作品紹介
【STORY】
2003年、小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
【CAST&STAFF】
監督:三池崇史
主演:綾野剛
共演:柴咲コウ、亀梨和也、大倉孝二、小澤征悦、髙嶋政宏、迫田孝也 / 木村文乃、光石研、北村一輝 / 小林薫ほか
【公開日】2025年6月27日(金曜日)公開
【配給】:東映
【公式サイト】:https://www.detchiagemovie.jp/
【コピーライト】©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
【群馬県内ロケ地】:群馬県庁/昭和庁舎/群馬会館/県立がんセンター/県立前橋工業高校/高崎合同庁舎ほか
映画『でっちあげ』予告編
三池崇史監督インタビュー映像
ロケ地紹介① 群馬県庁

美術装飾で「週刊春報」編集部へと生まれ変わった群馬県庁の一室。
薮下の事件を追う週刊誌記者:鳴海のオフィスとして撮影に使われました。
本物の編集部にしか見えません!!

週刊誌の編集部に見せるため、細部も作り込んだ小道具の数々👀
スタッフのこだわりを感じます💪

鳴海が、編集長の堂前に体罰事件の実名報道を迫るシーン
ロケ地紹介② 群馬会館
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■ 住所:〒371-0023 群馬県前橋市本町1-3-4
■ ぐんまFCホームページ:https://www.gunma-fc.jp/location/gunma-kaikan-hall/

多くのエキストラの方々が演じる報道陣や野次馬、傍聴人が押しかけ、そこに原告側の大弁護団が登場して騒然とする地方裁判所👀
同じく法廷に向かう主人公の薮下は「児童を虐めた罪悪感はないのか?」と
報道陣から無数の質問を浴びる。
こうした一連の張り詰めたシーンは、群馬
会館前で撮影されました🎥
重要なシーンを撮影するスタッフ達👀

多くのエキストラが参加して、緊迫感のある地方裁判所を表現することができました!!

報道陣から質問の嵐を受ける主人公の薮下😨

裁判所へひとりやってきた薮下に報道陣が気づき、殺到するシーン
ロケ地紹介③ 前橋工業高校

■ 住所:〒371-0006 群馬県前橋市石関町137-1
■ ぐんまFCホームページ:https://www.gunma-fc.jp/location/maebashi_technical_high_school/

氷室律子の高校生時代の回想シーンは、ここ前橋工業高校で撮影されました。
物語の根幹に関わる重要なシーンの一つです。

教室の外には多くのスタッフが!
一つひとつのシーンが多くのスタッフの努力のもと作られていきました😌
ロケ地紹介④ 群馬県立がんセンター
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■ 住所:〒373-0828 群馬県太田市高林西町617−1

廊下いっぱいに詰まったスタッフ達!
病院の様々なシーンを一日で撮りました📣🎥

劇中の大学病院・精神科の診察室👨⚕️
律子が息子の拓翔の診断結果を、精神科教授の前村から伝えられるシーンに使われました。
この部屋はがんセンターの緩和ケア病棟にある一室で、木のぬくもりを感じられる作りになっています😌

前村が拓翔の診断結果を律子に話すシーン。